【FX 3rd Place マニュアル】
FXオンラインスクール用に制作した特別なマニュアルです。
私が今まで個別コンサルやFXスクールでお伝えして来た内容と
それを勉強する順序などを週単位で考えた
2ヶ月間集中プログラムになっています。
FX 3rd Place マニュアル
https://fx-lineandma.com/fx-3rd place-manual
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いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。
今日は土曜日なので先週のトレードの復習をする人もいると思います。
この復習がこれから勝てるようになる為には大切だと思います。
頑張って下さい!
話は変わりますが、最近FXの商材販売の○○リテーリングから三尊無双という
商材のメールが毎日届いていました。
ヘッドアンドショルダーを機械的に見つけてトレードするロジックのようで
それだけをやっていれば年間数百万円を稼げると言うものです…
どう思いますか?
私は購入する予定はありませんが
ブログの読者さんからお問い合わせ頂きましたので
FX-LINE&MAとしてヘッドアンドショルダーをどう見ているかをお知らせします。
H&Sが出現している1時間足です。
通貨ペアは何でも良いと思います。
今回はGBP/CADです。
グリーンのラインのようにヘッドアンドショルダーが確認出来ます。
ネックラインは2本引いていますがどちらでも構いません。
このようにヘッドアンドショルダーが出来てネックラインをブレイクしたら
エントリーすると言うものですが、それだけでは足りないと思います。
このヘッドアンドショルダーがどこで出来ているのかを知る必要があります。
上位足を見てみましょう。
GBP/CADの4時間足です。
4時間足ではヘッドアンドショルダーかどうかは分からなくなっています。
下落途中の戻りが赤いMAまで来ているのは見えますが
どこで止まったヘッドアンドショルダーかは分かりませんね。
では、日足を見てみましょう。
GBP/CADの日足です。
日足で見ると前回安値を下抜いてから
黄色のMAと前回安値ラインまで戻したところで止まっています。
そこから下落すれば日足の戻り売りの場面です。
1時間足で確認出来たヘッドアンドショルダーは日足の戻り売りの
上げ止まり局面で出来たものだと分かります。
ここまで分かれば、あとは数日掛けて下げるのであろうと想像できるので
1時間足ヘッドアンドショルダーのネックラインブレイクでエントリーする事が出来ます。
チャートパターンはその形状が大切なのではなく
何処で出来ているのかが1番大切だと思っています。
ヘッドアンドショルダーは見方によってWトップにも見えます。
ヘッドアンドショルダーはダウ理論上の高値更新が無くなった場所で見えますが
同じようにWトップも高値更新が無くなった所です。
ヘッドアンドショルダーとWトップの図解
黒のラインがチャートの動きを示しています。
グリーンのラインがチャートパターンを示していますが
見方によって違いますね?
最高値の1つ手前の高値を見るか見ないかだけです。
先程書いたようにチャートパターンの形が大切なのではなく
何処で出来たかが大切だと言った理由がこれです。
どちらも高値更新が無くなって出来たチャートパターンなので
ダウ理論を活用しています。
上記2つのチャートパターンで唯一違う所は
ヘッドアンドショルダーのネックラインはラスト押し安値と重なりますが
Wトップはネックラインとラスト押し安値は重ならない事が多いです。
今日のブログの内容がよく分からない人は
過去チャートで1時間足のヘッドアンドショルダーやWトップを探して
その部分に縦線を引いて上位足を見てみましょう!
これはチャートパターンの過去検証になりますよ。
それでは!
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FX-LINE&MAのエントリーロジックです。
ぜひご自身のルールとしてお使い下さい!
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