【BEGINNER`S 1st FX】
月に100pips 勝率68%
FX初心者がラインとMAだけで短期間に利益を上げる事にフォーカスした
FX-LINE&MAのエントリーロジックです。
ぜひご自身のルールとしてお使い下さい!

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いつもFX-LINE&MAブログを読んで頂きましてありがとうございます。
今日は土曜日なので先週頂いたお問い合わせの中で
お答えできなかった事をブログで共有したいと思います。
1月21日のブログで
「今日は通貨ペア選びで勝てたようなものですね」

の記事での質問が多く来ていました。
【質問】
通貨の強弱感や通貨ペア選びはどのようにやるのですか?
通貨の強弱や通貨ペア選びは結構難しいと思います。
基本的にFX-LINE&MAブログではFX初心者に向けての記事を書いているので
出来る事なら上位足からの分析が出来て、下位足でエントリーポイントが見つけられるようになってから
通貨の強弱や通貨ペア選びを学んだ方が良いと考えています。
現在FXトレードで勝てていない人はまずは月単位で勝てるようになってからでも
十分だと思います。
あまり多くの事を一気に学んでも出来るようになるとは思えません…
大まかに言うと、
各通貨ペアの状況を見て判断する方法とMAを基準にして判断する方法があります。
【通貨ペアの状況を見て判断する方法】
USD/JPYが上昇しているが他のクロス円は下落している場合。
USD>EUR=GBP=AUD=JPYになりUSDが今のところ1番強くまだ1番弱い通貨は分かりません。
次にEUR/USDが下落していてGBP/USDが下落でGBP/JPYもレンジ、EUR/JPYは上昇だと
USD>EUR>GBP=JPY…AUDとなります。
AUD/JPYは下落、AUD/USDも下落していれば逆相関のGBP/AUD、EUR/AUDは上昇。
そうなると、USD>EUR>GBP=JPY>AUDという強弱になるので
1番強いUSDと1番弱いAUDのAUD/USDのshortが最も良い事になります。
難しいですよね…
【MAで判断する方法】
日足から15分足まで同じ期間のMAを数本表示して
各時間足で短期MAの上にいるか下にいるかを中期MA、長期MAも記録します。
各時間足、各MAで上にいる割合が多い通貨が1番強い通貨です、その逆が1番弱い通貨なので
MAの判断からはこのように出来ます。
これも難しいです…
実際にこのように分析出来れば良いのですが、文章だけでは説明が出来ません…
ブログではここまでが限界なので、もしどうしても知りたい人はコンサルにてお伝えします。
ここまでが通貨の強弱感でしたが、ここからは平均ボラティリティの話をします。
特にNY時間から参戦する人は知っていて損は無いと思います。
ボラティリティは通貨ペアによって大きく違っていますが
その通貨ペアの平均ボラティリティって分かっていますか?
1日にどれだけ動く確率があるのか知らないで、上昇していたからエントリーしたら
すぐに逆行し出したなんて事も起こります。
例えば、USD/JPYがオセアニア、東京、ロンドンを終えてNY時間に差し掛かった時点で
その日のボラティリティが、100pipsを越えていたら危険です。
なぜなら、USD/JPYの1週間の平均ボラティリティは84.4pips
1ヶ月の平均ボラティリティは93.0pipsになっています。
この日のUSD/JPYはロンドン時間で既に平均ボラティリティを越えているのです。
NY時間前で平均ボラティリティを既に越えている場合、
今までと逆に動き出す場合があります。
これはあくまで1週間と1ヶ月の平均ボラティリティなので
平均以上に上がる場合もあるし平均以下の場合もあります。
ただ危険を予め分かっていれば確率的にエントリーしないと言う選択肢も選べます。
トレードは勝つ確率の高いところでやるのが良いので
少しでも危険があるのであれば確率的には下がってしまいます。
平均ボラティリティを調べるにはネットで検索すれば無料で使える計算機などがあります。
時間帯別のボラティリティも分かればトレード時間も注意する事が出来ます。
どれも確率の問題ですが、少しでも危険な確率を減らして勝てる確率が高いところを探せれば
トレードの勝率も上がると思います。
FX初心者向けの記事のはずが、難しくなってしまいました…
それでは!
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FX-LINE&MA:南風
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