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いつもFX-LINE&MAブログを読んで頂きましてありがとうございます。
今日から冬休みの方が多いと思いますので
ちょっと勉強っぽいブログにします。
以前の記事で押し戻りについて書いていますが
今日はブレイクアウトについてです。
FXトレードでのエントリーはブレイクアウトと押し戻りが基本です。
(1部チャートパターン等がある)
ブレイクアウトではある水平線を抜けると一気に走る場合があって
これを求めてブレイクアウトだけでトレードしているトレーダーもいます。
逆に水平線をブレイクしても動かない時や、エントリーした方と逆行してしまう場合もあって
ブレイクアウト自体の勝率は割と低くなる場合があります。
私はブレイクアウトを2つに分けて考えています。
1つはラインブレイクでもう1つはレンジブレイクです。
どちらも水平線をブレイクしたらエントリーするので
同じと考えても良いのですが、レンジブレイクはチャートパターンになる事もあるので
今回は別で考えます。
こちらがレンジブレイクです。
4時間足が上昇時に1時間足でレンジになった場合です。
よく見ると思いますが、この場合はレンジ上限を抜けてエントリーすると
次の4時間足ダウ継続ポイントか1時間足の抵抗線までは狙えます。
もちろん「ダマシ」もあって一旦下に行ってからL/Cを巻き込んで
その後トレンド方向に上昇します。
ロンドン序盤によくある動きです。
このレンジが斜めになっているとフラッグ言われていて
ペナントと言われる3角持合いも、所謂レンジになりますね。
1時間足以下だけを見ていると大きな方向が分からなくなるので
レンジを下抜けしたら付いて行ってしまいますが…ほぼやられてしまいます。
上位足のトレンド方向を初めから分かっていればその方向にだけ
エントリーすれば良いので逆に動いても何も問題はありません。
もう1つはラインブレイクです。
ラインブレイクでは正しい水平線が引けている事が大前提です。
正しく水平線が引かれていてもその水平線をブレイクしたら走るかは分かりません…
強い抵抗線でなければラインブレイクでエントリーしても負けてしまいます。
図に書いたところは、1時間足の上昇ダウ継続ポイントをブレイクして
4時間足の上昇ダウ継続ポイントまでを狙って、越えるようならホールドし
戻されたら利確するイメージです。
ここで押し目買いの位置と比較すると、ブレイクアウトのエントリーポイントより
早くなる事が分かりますね?
これがブレイクアウトと押し目買いの差になります。
チャートを開いた時に既に押し目買いポイントを過ぎていた時などは
次にブレイクアウトを狙えば良いと思います。
押し目買いのL/Cはブレイクアウトと同じ位置なので負けた場合の金額も少なくなりますし
利幅も大きくなります。
不利な点は、押し目買いでエントリーしてもそこが本当に押し目なのかは分からない点ですね。
エントリー後に1時間足のダウ継続ポイントまで行かず下げて来る場合もあります。
直近の高値を越えられないという事はWトップになるかも?と思ってしまいます。
このようにどちらも一長一短があってどちらが良いと言えるものではありません。
ご自身のトレードスタイルによるところが大きいと思います。
FX初心者の人はレンジブレイクが分かりやすいのではないでしょうか…
水平線もあまり悩まずに引くことが出来るので実践し易いですし
見つけるのも簡単です。
ブレイクアウトは分かりやすくて簡単と言っている人もいますが
そんなに簡単ではありません。
ブレイクしたラインがどんなラインなのか分からずにエントリーすると
全く走らずに負けてしまう事になります。
一般的にブレイクアウトの勝率は4割程度と言われている理由も分かりますね。
先ずは1つの手法を覚えて、実戦で出来るようになりましょう!
押し目買いで行くのかブレイクアウトで行くのかはどちらでも構いませんが
1つ出来るようになってからもう1つを覚えるようにしないと
いくつも手法を一緒に覚えようとするとグチャグチャになってしまいます。
それでは!
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