反面教師的、ダメトレード…
ブログにはアップしたくはなかったのですが、悪い見本として活用して頂ければと思います…
前回の記事で勝率重視と書いていますので、前もって言い訳出来ていたのは良かったです。
このような場所で利確してしまった自分は本当に「チキン」なんだなあと思いました。
12月5日 GBP/USD long
今日の東京時間で窓を開けて下落してから窓埋めに行き
そこから安値を切り上げながら上昇。
切り下げラインと上昇のトレンドラインを引くとペナントになっている。
前々日高値ラインを上抜け、切り下げラインも上抜けたところでロングエントリー 。
L/Cは直近の安値の少し下。
上位足からの環境を考えるとここから下がる事はほぼないので
変な下振れがなければ勝てると思いました。
利確の第1目標は直近の高値(ピンクライン)
エントリー後の30分くらいは揉まれて一時-13pipsまで含み損がありましたが
そこから上昇して行ったので割と楽なトレードです。
ここから私の悪い癖?良い癖?なのかチャートの凝視が始まります。
12分割した他通貨ペアを見たり、ポジションを持っている通貨ペアの
下位足のラインを見たりしていました。
そして15分足の直近の高値に下ヒゲが2本揃っている小さなラインを見つけてしまい
ネックラインかも?と新たに水平線を引いてしまいました。
他の通貨ペアでは、クロス円が上昇しEUR/GBPも上昇。
弱かったEURが上昇し始め、クロス円も上昇しているのだったら
GBP/USDは下がってもおかしくない状況で不利な通貨ペアになっていまいました。
そして、GBP/USDが先程引いたネックラインらしき水平線を上抜けた後に下落し
上ヒゲを出して確定してしまったのを見て利確しました…
当然ながら弱い15分足の水平線など物ともせず上昇し第1目標まで到達しました。
下記画像がその後のGBP/USDです。
12月5日 GBP/USD
ちゃんと第1目標まで到達しています。
ワンタッチでしたのでちょっと危なかったかもしれません。
このように、エントリーポイントは勉強して行くうちに
どんどん分かって来ますが、利確は私の場合全く成長していません。
もっと利益を伸ばせる環境であってもサクッと利確してしまいます…
本当に難しいのは利確だと思います。
最後に、「勝てばOK!明日もトレード出来る。」
↑これ言い訳です。
それでは!