いつもFXブログに来てくださりありがとうございます。
今日は休日で相場はお休みですので、
「FX初心者へ送るトレードで大切な利益と勝率」についてお話しします。
普通、良く言われているのは…
勝率は悪くても利益が大きければOK、だってお金を稼ぐ為のトレードでしょ!
月単位でプラスにしているし勝率は30%~40%ですが問題ないです。
ん~…確かにそのとおり!
本人が良ければ全く問題ないしそのままトレードして利益を出して下さい。
勝率30%~40%ですと5回~6回連続で負ける場合があります。
1回の損失が10pips程度だった場合、もし5回連続でトレードで負けると
50pipsの損失で6回目に50pips以上の利益を取らなければなりません。
少し違った言い方をすると、5連敗した後の次の6回目にエントリーを躊躇なく行えるか?
1日に2連敗したらトレードを止めるルールだったとしたら2日間は負け続け
3日目も1回目は負けている状況です…
これが何の問題も無く出来る人は、自分のロジックに自信があり
精神的にも強い(強いメンタル)を持っているので、長めにポジションを保有できる
スイングにも対応できると思います。
損小利大の理想的なトレードが出来そうです。
残念ながら私は上記のような強いメンタルを持った人間ではありませんので
3日間も連敗したら崩壊してしまいます…
こんな人間ですので私は「勝率」を重視しています。
さすがにリスクリワード比1:1以下ではトレードはしませんが
1:1.5~1:2でしたら十分トレード対象になります。
トレード執行時間足の15Mの波の片波を取るイメージです。
勝率は70%台後半から80%台後半くらいでないとメンタルが崩壊します。
この勝率ですと3連敗は覚悟出来ますので次の4回目でエントリーチャンスが来れば
躊躇なく入れると思います。
勝率を高く維持するには「逃げ」も大切な要素です。
エントリー後にOCO注文を入れて放置している場合は利確か損切りになりますが
私の場合は損切り前に微益撤退や微損撤退をします。
要するに…
「勝ち」
「負け」
「引き分け」
の3種類がありますので「負け」の確率は33%ちょっとになります。
更に、執行時間足よりも下位足でトレンド転換などが見られた場合は即時撤退したり
危なそうだと思えば撤退します。
上の画像に「FEEL」と書かれていますが、ブルース・リーの言葉で
「Dont think…Feel」と言った映画のセリフがあります。
何度も負けていると、「あっ、ここは逆行しそうだ」とか「前にこんなチャートがあった」など
感じる部分があるような気がしてその感覚に従う場合もあります。
まず勝つこと、そうすれば明日もトレード出来る。
(これは私の言葉です。)
それでは!